介護施設で送迎とメンテナンスを担当する東中さんの挑戦
紀の川市では、シニアが地域で生きがいや役割を持って生活できる環境を整えるため、「就労的活動支援事業」を行っています。この事業では、就労やボランティア意欲の高いシニアと事業所や企業を結び、社会とのつながりを保ちつつ心身共に自立した生活が送れるよう支援しています。本日は、『医療法人稲穂会 稲穂会病院』の介護施設で利用者の送迎や設備のメンテナンスを担当している東中さん(75)にお話を伺いました。
『デイサービスセンター瑞穂』は、リハビリに特化した通所介護施設となっており、利用者が安心して自立した生活を送るための支援を行っています。また、併設している『Grand Home瑞穂』に入居されている方にもサービスの提供を行っています。専任のスタッフが利用者一人ひとりの状態に合わせたリハビリの計画を作成し、日常生活の支援を行っています。
どんなお仕事をしているのでしょうか
東中さんの主な業務は、利用者の送迎と施設内のメンテナンスです。また、車両の清掃や空気圧の管理なども担当し、施設内の掃除や消毒、設備の点検も行っています。前職の経験を活かして、掃除機の修理や車いすの簡単な点検業務なども手掛けています。
東中さんは、製造業での勤務を経て、定年退職後には73歳まで学校給食の配送業務を行っていました。その後、介護施設での仕事を始めたのは、母親がその施設に入居していたことがきっかけです。「母親が施設に入居してお世話になっており、自然とこの仕事に興味を持つようになりました。」と東中さんは語ります。母親の入居を通じて介護現場に触れ、貢献したいという気持ちが芽生えたそうです。
働くことに対する不安などはあったのでしょうか
「介護施設で働くことに特別な不安はありません。他の職場と変わらず、自然に取り組むことができると思います。」とアドバイスをいただきました。東中さんは、「介護の仕事は、他の介護士さんのサポートをする役割が多いので、適度な責任感を持ちながら健康的に働くことができると思います。」と続けます。
デイサービスで働く他の職員からは、「東中さんがいることで私たちも専門的な業務に取り組むことができます。メンテナンスだけでなく、利用者さんとのコミュニケーションも多く、楽しく働いてもらえてるのかなと思います。」という声もありました。

シニア世代になってからも仕事を通じて人との関わりを持ち続け、身体的にも社会的にも健康を維持できることに満足している様子が伺えます。市では、シニアの方が就労を通じて健康的で元気な毎日を過ごせるようにサポートしています。この記事を読んでいる皆さんもぜひ事業に参加してみませんか。
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