【事業活用例】医療法人稲穂会 稲穂会病院

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介護施設で調理業務を担当する岡林さんの挑戦

紀の川市では、高齢者が地域で生きがいや役割を持って生活できる環境を整えるため、「就労的活動支援事業」を行っています。この事業では、就労やボランティア意欲の高い高齢者と事業所や企業を結び、社会とのつながりを保ちつつ心身共に自立した生活が送れるよう支援しています。

本日は、『医療法人稲穂会 稲穂会病院』の介護施設で調理業務全般を担当している岡林さん(68歳)にお話を伺いました。

介護施設で働くことを始めたきっかけは

介護施設での仕事を始めたきっかけは、現職場の主任からの誘いでした。以前は子ども園の給食室で働いていた岡林さん。新たな環境で挑戦したいという思いと、「社会の役に立ちたい」という実感が、この仕事を選ぶ決め手となったそうです。

現在、岡林さんは週5日、シフト制で8時間勤務し、調理や盛り付けなど幅広い業務を担当しています。「利用者様から『美味しい』と言われると本当に嬉しいです。スタッフともコミュニケーションが取りやすく、相談しやすい職場で楽しく働けています」と、充実した日々を送られています。

子ども園での経験があった岡林さんですが、介護施設での調理には新たな学びがありました。「ミキサー食やきざみ食といった介護特有の食事形態を覚えるのは最初大変でした。でも、仕事を続けるうちに慣れてきました」と振り返り、新しいスキルを身につけたことで業務をスムーズにこなせるようになりました。

調理業務における一番のやりがいとは

「利用者様に喜んでいただける食事を提供することが、私の一番のやりがいです」と岡林さん。利用者の健康状態に合わせてメニューを調整したり、試食を繰り返したりすることで、質の高い食事を提供しています。利用者との距離が近く、直接反応を感じられることが嬉しいと語ります。

岡林さんは、これから介護施設での仕事を考えている方へ向けて次のようなメッセージを送っています。「レストランでの経験がなくても、料理が好きで作ることや食べることに興味があれば、ぜひ挑戦してみてください。難しく考えなくても、意外とやっていけるものです。」岡林さんの姿から、シニア世代でも仕事を通じて人との関わりを持ち続け、身体的にも社会的にも健康を維持することが可能であることが伝わってきます。

紀の川市では、高齢者が健康的で活力ある毎日を過ごせるよう、就労支援を通じたサポートを行っています。この事業に興味を持った方は、ぜひ一歩を踏み出してみませんか?

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株式会社シグ 高垣弘行
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